Indianernesselsirup
モナルダは、北米原産のシソ科植物(灌木)で、アメリカ先住民が古くから薬草やお茶にして使っていたハーブ。日本の標準和名はヤグルマハッカ。他にタイマツバナやベルガモットミントという呼び方もあります。基準種となる赤い花のモナルダを使ったミントは美しいルビー色のシロップになります。また、その香りは心を落ち着け、集中させてくれます。
◎材料
- モナルダの葉 2握り
- モナルダの花 1握り
- 水 1.5リットル
- 砂糖 2.2kg
- クエン酸 80g
◎作り方
- モナルダの花と新鮮な葉を、傷付けないように慎重に水洗いします。続いて、容器に水、クエン酸、砂糖半量を一緒にして漬け込みます。赤い花を使った場合、浸出液は1〜2時間すると美しいバラ色に染まります。なお、青や紫色の花では、そんなにキレイに染まることはありません。
- 3日間漬け込んだあと、こし器で濾して、葉や花がらを除きます。抽出した液に残りの分量の砂糖を加え、火にかけて、約75℃まで加熱します。
- 最後に、熱いまま、煮沸消毒したビンにいっぱいに詰め、すぐにしっかり栓をして、2〜3分ほど横にします。
#Sirup
#Süßigkeiten
#Kräuter
#Blüten
Originelles Rezept
aus “Sirup & Nektar aus Früchten, Blüten und Kräutern” von Georg Innerhofer